キャンピングカー製作・床張り(2/3)

キャンピングカーの床張りをしています。前回は下のように断熱材の施工を行いました。
今回はこの上に床板を張っていきます。

使用するヒノキ床板です。木目の並べ方をどのようにすれば良いのか悩みました。
一般的には似た模様が偏らないようにするのかもしれませんが、私は車体の前から後ろに向かって、木のてっぺんから根元に向かうように並べました。隣り合う材もグラデーションになるようにしました。
ヒノキ材は想像以上に『和』の空間になりそうな予感がします。
木目が面白く、配置を考えるのは楽しい時間でした。

仕上げのヒノキ床板を張るために5mm厚の合板を敷きました。これを木ネジを使って根太に固定します。

この下のGSメタルシートが柔らかいので5mm厚の合板ではネジを打った部分がたわみました。
これでは床板を張った時に中央の床板2枚が凹みます。そのためこの後、合板を横置きに貼り直しました。

床材専用のボンドを使って貼り付けて行きます。

一日に3枚貼っては重しを乗せて固定を繰り返していきました。

床板を全て貼り終わりました。既に次の段階、目地にコーキングするためのマスキングテープを貼り始めています。
床板の隙間を空けたのは、運転中に板材同士が擦れあって軋み音を出すかもしれないと思ったからでした。
最近はランドローバーの室内カスタムや海外のキャンピングカーメーカーがこのようなヨットのチークデッキ風にしています。
チークデッキ風にすると雰囲気が高級になってしまい趣味ではなかったのですが、一度トライしてみたいと思っていたので取り入れました。
ちなみにこの材はチークでは無くヒノキですのでチークデッキではありません。ヒノキデッキですね。

動画でヨットのチークデッキを施工する様子を見ていますと、コーキングを充填する際はマスキングはせず、最後にサンダで削りとっています。同じように試してみたのですが、ヨット用のコーキングと違って、使用したシリコーンシーラントは弾力性が強く、サンダで削ることが出来ませんでした。
こちらは室内ですのでヨット用のコーキング材を使用する必要も無く、F☆☆☆☆の表示があるセメダイン製を使用し、今回はマスキングをしてコーキングを行いました。
品名はセメダインのシリコーンシーラント 8060。色はアンバーです。
マスキング作業は大変そうですが、思ったよりも早ぃ終わりました。こういう単純作業も集中すると楽しいです。
コーキング作業自体も家で何度か練習しました。

板材の溝は立て2メートルあるのですが、なんと1.5ラインでコーキング材を1本使い切ってしまいます。
1cm厚の板の隙間を1cmにしたことが原因です。

コーキング作業を進めています。

金属パーツが傷んでいましたので、こちらも綺麗にします。

サッシを外すとサビてしましたのでこちらも補修します。

パーツはサビを落とし、磨き上げてWAKO’Sバリアスコートで保護しました。
ヴィンテージ感が出つつも綺麗に蘇りました。
旧車を補修する中で楽しい作業の一つです。

次回は全ての目地を埋めて仕上げ作業を行います。


※補足

・セメダインシリコンシーラント8060
シリコンシーラントには8060と8060プロがあります。成分は同じですが、販売経路の違いで品名と品番が違います。
Amazonでは両方購入可能で、今回使用したアンバー色の場合、8060は1本¥716、8060プロは1本¥575でした。

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