沖縄へ(1/4)「予約」

5年前にトヨタのクイックデリバリーという貨物車を購入し、暇を見つけては掃除や修理、断熱工事などを行ってはキャンピングカーとして使えるように手を加えてきました。
2026年3月にサブバッテリーシステムの設置と床の防音断熱が終わり、キャンピングカーと呼ぶには最低限の設備ではありますが、この日からかろうじて「キャンピングカー」と呼べるようになったと思います。
1年を通して車内で快適に過ごすためにはまだまだやらなければならない作業がありますが、春と秋であれば泊まりの旅が出来るくらいにはなりました。

今回はキャンピングカーでの初めての遠出になりますが、沖縄に行こうと思います。我が家には犬がおり、主に私が世話をしているのですが、この子を家に置いていくには子供たちの学校が始まる4月までの期間に限られます。
2週間くらいのまとまった外出が出来るのは今しかないと思い、以前から徒歩で歩きたいと思っていた沖縄行きとなりました。
キャンピングカーの天井と壁の断熱はまだ途中なので、沖縄に行けるのは季節的に今しかありません。沖縄を数日間歩き続けられるのも3月中旬までと聞きました。

沖縄滞在中はSNSも絶ち、その時間をただただもの思いに耽りたいと思っています。
社会と毎日毎分足並みを揃えない。そういう時間も取った方がいいと思ったりします。
また、これは人それぞれと思いますが、今は多くの人が家族のもっとも大切な出来事もSNSに投稿するなど、プライバシーが無いのが一般的なように感じます。持ち物だけではなく形の無い極めて私的な事も他人と共有する。
趣味を発信したり家族の祝い事を他人に話すのは楽しいかもしれませんが、本当に大切なプライベートの出来事は誰にも話さず、自分の胸にだけ、もしくは家族だけで持っておくことはとても価値があるように思います。
実際に、本当に私的な事は誰かに言葉をかけられても「全然違うんだけどな…」とわかってもらえないものです。
もしくは、他人の家族の何十年もかけて出来上がった価値観などわからなくて当たり前とでもいいますか…。

さて、恐ろしく長い前置きでしたが沖縄行きの準備を始めます。

フェリーの予約

—マルエーフェリーで鹿児島新港から沖縄本部港行きを予約する—

日本国内をキャンピングカーで旅行することで特に心配する点は無いと思いますが、フェリーの乗船に関しては不安を感じます。
私は京都からの出発になりますが、いずれにせよ沖縄に向かうには鹿児島新港からの便しかありません。
沖縄行きのフェリー会社を検索するとマルエーフェリー(A’LINE)とマリックスライン(MALIXLINE)があるようですが、マルエーフェリーのオンライン窓口から予約しても、便によってはマリックスラインの船に乗ることになります。
念のため両社の自動車航送運賃を比較すると表示される価格表に違いがありました。(2026/3/4)
全長5m以内貨物車、鹿児島新港→本部港
A’LINEは¥96,900
MALIXLINEは¥109,460
あまりにも価格に開きがあるので何かの間違いだと思いますが、やはりマルエーフェリーから予約をしようと思います。

上記のような内訳となります。
障害者は50%の割引がありますが、適用されるのは寝台室の料金だけです。自動車航送運賃も燃料サーチャージは一般価格を支払います。

他に、キャンパーは以下の点を注意しなければならないとわかりました。
・乗船中はキャンピングカー内に滞在することは出来ない。
他人と同室の相部屋にチェックインしてもキャンピングカー内で過ごせばいいのでは?と思っていましたが、乗船後に貨物室に立ち入ることは出来ないようです。
・ガスコンロ用のCB缶は持ち込めない。
カセットコンロの缶は危険物扱いとなり、持ち込めないようです。
私はまだキャンピングカーに調理設備の制作は行っていませんが、離島に行く際はコンロ設備は下ろすことになることがわかりました。
他にもペットのことなど様々なFAQを海運会社のWEBサイトで見られるので勉強になりました。

次回は乗船までを書いてみます。

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