沖縄歩き旅(1/7)プランニングとトレーニング1日目

何年も前から沖縄を一周したいと考えていました。

今回2週間ほど沖縄に滞在出来ることになったので、遂にその夢が実現するのかと思うと本当に嬉しいです。
しかし実際は歩き旅に慣れている人でも沖縄を2週間で一周するのは難しいようです。

また、私にとっては歩き旅が初めてであること。
最近はスポーツから遠ざかっていたこと。
この点を考えて歩く範囲を沖縄北部に絞りました。


加えて、歩き旅となると宿泊地の問題があります。
ちょうど良い中継地点に宿を確保出来なければスタートすることは出来ません。
この3月は気候も良く、旅行者も多い時期かと思います。

今回は日程を4泊5日。総距離は130kmというプランを組みました。しかし、スタート地点から最も遠い「奥」という地区の宿がなかなか取れず、日程はずれ込んでいき、5日間連続で歩けるスケジュールは沖縄到着から3日後のスタートという形になりました。
このプランでは一日平均26kmを7時間かけて歩きます。
短い区間で22km、長い距離は30kmです。

スタートまでの2日間は近くを歩くトレーニングに充てることにしました。
服装や靴、体力の消耗などのチェックをしたいと思います。

—トレーニングディ1日目—
この日は道の駅ぎのざからキャンプ・シュワブまで13kmを歩きます。

この4泊5日の本番を前に2日間足止めとなったわけですが、これは本当に良かったです。
今回下ろしたNIKEのJUNIPER TRAIL 2のソールはしっかり固く、同時にクッションは柔らかく衝撃吸収に優れています。ただ、くるぶし付近をホールドするシェルとクッションが硬く、トレーニング中盤から痛みが出てしまいました。
(しかしこの痛みは靴のせいでは無く、私の靴下のせいでした。本番でもこのNIKEに助けてもらいました。詳しくは改めて書き記します)

途中、靴下を脱いでみるとくるぶしに軽くマメが出来ようとしています。
ここで潰れては大変と思い、リュックに入っていたテーピングで患部を守ることにしました。

歩く。という人間が一般的に毎日行っていることではありますが、明後日からこの脚だけで130km歩くと思うとやはり慎重になります。
私は自宅でデザイナー業をしているので、一日に数十歩程度しか歩かない日もありました。
その人間が一日に何万歩も歩くので間違いなくスポーツです。

気温も湿度も快適で、その気候と脚の筋肉や身体の疲れを感じながら歩きました。
急な勾配はありませんが、街中のように平坦ではなく、時折坂道の重みを感じます。

キャンプシュワブが見えてきました。



ゲート付近の警備はお一人でしたが、付近には平常時でも消えない緊張感がありました。

沖縄を歩こうと思い始めたのは友人が書いた小説(未発表)の中で沖縄を歩き続ける主人公の描写が美しかったからでした。
主人公が歩く背景にはネイティブアメリカンのイニシエーション(成年式・通過儀礼)、「ビジョンクエスト」もあったと思います。
私は若者でもありませんが(いや老いても、一生涯ビジョンを求めてもいいでしょう)、ゆっくりと向き合いたいことがあったのでただただ歩きたいと思いました。

13km歩いて疲労は感じましたがまだ歩く体力は残っています。
停めているキャンピングカーまでバスで帰ろうと思っていたので、バスの時刻を見るとその時間が迫っていました。
バスは1〜2時間に1本です。沖縄高専入口のバス停まで戻ってバスを待ちました。
13kmを3時間かけて歩いて帰りは30分です。
明日はトレーニング2日目です。

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