4日目は安波から東村へ28kmの行程を歩きます。
この行程は勾配が特徴的で、スタートした後すぐに標高243メートルの登りを短い距離で歩き、あとは緩やかにゴールまで下っていきます。

この標高差はGoogleマップで経路を徒歩にすると表示されます。 やはりこの表示通り最初の時間がハードでした。

歩道の落ち葉の上を歩くとそれがクッションとなり、とても脚が楽です。
今回履いているNIKEのトレールシューズもクッションが良く助かっていますが、
もう少しクッションがあればアスファルトの道も楽かもしれないと思いました。
他のスポーツと違って歩き旅の道具はスニーカーだけなので、少しこだわってみたいと思いました。
こうして長い距離を歩き続けると、ふくらはぎの筋肉が働く様子が細かく感じられます。
登りはふくらはぎの裏側の筋肉に力がかかり、下りは表側=前の筋肉、ヒラメ筋が体重を支えます。
車のサスペンションのようにスプリングとダンパーがふくらはぎに仕込まれているようです。
また、出発する時は毎朝くるぶし周りのスニーカーに接する箇所が痛むのですが、
1時間もすればその痛みはなくなります。皮膚表面の血液も活発に流れているような気がします。

この日、この行程で昼食をとれるお店は無いので携行食で済ませました。
さて、毎日ひとつはトラブルがあります。
今回は少しシモの話になり失礼します。
歩いているとお尻のOラインがヒリヒリとしてきたのです。
こういう場所の痛みは初めてです。
清潔にしているのでヘアーかお尻の左右の肉同士の擦れかと思うのですが、これも歩き旅の特徴の一つではないでしょうか。
これは先に対処法をお話しますと、ワセリンを塗ると症状が軽減されるということです。
しかし旅の途中でワセリンは手に入りません。しかし手元にリップクリームがありましたのでこれで代用してみました。
成分がメントール系ではなくて良かったです。
東村に入り民宿「島ぞうり」へ着きました。
こちらも一棟貸しとなりますがとてもお安い価格設定で夕食も用意していただけます。
オーナーさんは女性で私と同じ歳くらいだと思いますが
やはり垣根のようなものもは一切無く、自然な会話が楽しめました。
